異文化のおはなし その5(左遷〜〜)

こんにちわ。メルテルです。
おおっ、これは季節外れシリーズ! 春に木枯らしが・・・(でも、あとしばらくすれば季節感が溢れるとか???)
で、世の中、景気がよくなったかと思うと、ど〜〜んと悪くなるという循環があるみたい。
景気が悪くなると、リストラや解雇とかが暗い話題になっちゃうんですね〜。
近頃は、派遣ぎりな〜んて新しい言葉が流行ったり。いやになりますよね〜。
木枯らしが吹く中で、仕事を失ったりしたら、寒さや社会の厳しさが身にしみます。
りたうん では、マカくんが会社で左遷されたと泣き顔になってます。
でも、左遷って、リストラや解雇とは、ちょっと違って、マカくんのように深刻にならなくても。。。
う〜ん。「左遷」ってどのような言葉なんでしょうかね? だるまんと すのーまん、まとろちゃんの話に、耳を傾けるのも面白そうです。

今日のダイアログ『異文化のおはなし その5(左遷〜〜)』
だるまん「黄葉した葉っぱが落ちて 地面に積もって 街がきれいだな」
すのーまん「ここはテレビ局通り オフィス街の イチョウとケヤキの並木が だんだん裸になってくね」
ビュウ ウウウウ〜
だるまん「木枯らしが冷たくて寒いなあ」
すのーまん「あっという間に冬になったね。ボクの季節だよ♪」
だるまん「あれ マカくん どうしたの?」
マカくん「だるまん と すのーまん か。オレ いよいよ左遷されてね…」
ヒュウウウ〜ウ〜
マカくん「となり町の支店に行くんです」
すのーまん「左遷って… たいへんだね」
だるまん「木枯らしが身に凍みるな」
マカくん「やぁ まとろちゃん」
まとろちゃん「いよいよ じゃなく ついに でしょ?」
すのーまん「左遷というのは それまでより低い地位に うつすことだよね。昔の中国では 右が尊くて 左は卑しいと考えてたから 位を下げることを“左遷”といったんだよね 反対に考える時代もあったけど」
マカくん「まとろちゃん おわかれです」
まとろちゃん「大げさね〜 ただの異動じゃない & となり町なんでしょ」
「左遷は 英語だと Relegation とか Demotionっていうのよね legat は“派遣”という意味で reって“後ろに”を意味するから 後ろの方に出されるわけなのね」
すのーまん「数字を書くとき 左から1 2 3 と小さい順に並べる習慣から 左が小さいと考えたって説もあるよ」
だるまん「けど 中国の 陰陽五行思想だと 左が陽とされてるぜ」
マカくん「そ そうなんすか・・・」
まとろちゃん「それからね Demotion の motion は“動き”Moteって“動かす”という意味でね de って“off”と同じだから 遠くへ ぶっ飛ばすってことになるの。文化が違うと 右と左が 前や後ろや遠くに変わるの 異文化ってホント おもしろいわよね!」
マカくん「となり町に左遷になる前に ボクのことどこかへ ぶっ飛ばしてるよね」
だるまん&すのーまん「・・・・」
ヒュウウウ〜

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